カテーテル管理について
カテーテルの抜去を防ぐポイントはありますか?
テープやボタンホールなどを使って、チューブを固定しましょう。
まず、胸部や腹部にカテーテルをしっかり固定します。
特にカテーテルは、ループにして、皮膚に直接固定しましょう。
次に、カテーテルやチューブの整理をします。
服の裾やボタンホールなどにチューブを固定し、長いチューブはまとめてポーチの中に入れます。
ポーチはできるだけ体から離さないようにしましょう。
なお、カテーテル埋め込み側の腕は、90度以上挙げないようにしてください。カフの位置がずれて、抜けてしまう可能性があります。