薬液の調製 - 注意点

調製時の注意

エポプロステノール静注用「ACT」を溶解する際には、必ず専用溶解用液(生理食塩液)を使用してください。

無色透明に溶解しなかったものは、使用しないでください。

専用溶解用液(生理食塩液)は保存剤を含まないため、残ったら捨ててください。

エポプロステノール静注用「ACT」のビンや専用溶解用液(生理食塩液)の容器のゴム栓に注射針を刺すときには、コアリングに注意してください。
*コアリングに関する詳細は、こちらを参照してください。 「コアリング」にご注意(PDF)


調製後の薬液保存に関する注意点

エポプロステノール静注用「ACT」を専用溶解用液(生理食塩液)で調製後すぐに投与を始めない場合は、必ず冷蔵保存してください。

冷蔵保存する場合は、調製してから8日間(192時間)を超えないでください。8日間(192時間)を超えた場合は、使用せずに捨ててください。

調製した薬液の保存は、冷蔵庫内の雑菌を避けるためアルコール消毒したプラスチックの容器などに入れて保存すると良いでしょう。その際に調製した日付と時間、及び使用した薬剤の量を記入し、保存期間がわかるようにしましょう。

調製した薬液や専用溶解用液(生理食塩液)を凍らせないでください。凍ってしまった場合には、溶けても使用せずに捨ててください。

調製した薬液は投与開始前の冷蔵保存の有無に関わらず、室温(1℃〜30℃)24時間以内に投与を終了するようにしてください。

一旦投与を開始した薬液は、残っても捨ててください。


未開封の製剤の保管に関する注意点

未開封のエポプロステノール静注用「ACT」は、室温(1℃〜30℃)で保管します。

未開封のエポプロステノール静注用「ACT」、専用溶解用液(生理食塩液)は、容器に印字記載したとおりの期限まで使用できます。